デジタル営業・マーケティングを主軸とした
無料の営業リスト作成、問い合わせフォーム営業、メール営業の株式会社エンカレッジ

コラム

株式会社エンカレッジから中小企業様向けに
お役に立てる情報を紹介します。

問い合わせフォーム営業におけるロボット型の活用と課題

◆ビジネスの現場で問い合わせフォームを活用した営業手法


問い合わせフォームを活用した営業手法は、顧客に直接メッセージを届けるための有力な選択肢です。
しかし、この手法には2つの異なる方法があります。それは、ロボットによる自動入力と手動による入力です。
本稿では、それぞれの特徴や課題について掘り下げていきます。


1.低コストが魅力のロボット入力システム


ロボットを用いた問い合わせフォーム営業の最大のメリットは、低コストで運用できる点にあります。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールを活用することで、大量のメッセージを短時間で自動的に送信でき、初期費用を抑えた運用が可能です。

しかし、ここで見逃せない課題があります。多くの企業が「reCAPTCHA認証」などのセキュリティ対策を導入しており、ロボットによる自動入力がブロックされるケースが増加しています。
特に中~大手企業においては、こうした認証システムがほぼ標準装備されており、ロボットの入力が完全にシャットアウトされる状況です。
そのため、ロボット型の問い合わせフォーム営業を通じて大手企業にアプローチするのは困難です。

対象件数による利用の適性も考慮する必要があります。例えば、営業ターゲットリストが5,000件から1万件であれば、ロボット型の問い合わせフォーム営業が有効です。

一方、1万件を超えるリストでは、メール営業を選ぶのが得策でしょう。
(1件1円の究極のプロモーション)
https://www.encourage-sol.jp/startup/index.html

5,000件以下のリストであれば、ハイブリッド型の問い合わせフォーム営業が適していると言えます。
https://www.encourage-sol.jp/standard/index.html


2.中小零細企業では反応の低さが課題


中小零細企業の多くは「reCAPTCHA認証」を導入していないため、ロボットを活用したメッセージ送信が可能です。
しかし、ここにも一筋縄ではいかない現実があります。中小企業には日々10通以上もの営業メッセージが届き、それらは見慣れたものであるため、無視される傾向にあります。
その結果、せっかく送ったメッセージが反応を得られず、見過ごされることが少なくありません。

詳しくは下記のリンクをご参照ください。
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20240520_columncolumn


3.ハイブリッド型営業で解決を目指す


注目したいのは、弊社の提供する「ハイブリッド型問い合わせフォーム営業」です。
この手法は、ロボット入力が可能な企業にはロボットを用い、認証によりロボットが利用できない企業には手動入力を行う、いわば両者のメリットを活かしたものです。
さらに、手動入力を担うのは障がい者の方々であり、社会貢献性の高いサービスです。これにより、効果とコスト効率を両立した営業アプローチを実現しています。


◆まとめ


結論として、ロボット型の問い合わせフォーム営業は低コストという点で大きな魅力がありますが、中~大手企業にアプローチする際には、認証システムによるブロックが大きな障壁となり、また中小企業でも反応が得られにくい現実があります。しかし、対象件数が5,000件から10,000件のリストの場合、ロボット型が有効となるケースもあります。さらに、予算に余裕がある場合には、ハイブリッド型を導入することで、これらの課題を補完しつつ、より効果的で効率的な営業活動が実現可能です。


ご質問やお問い合わせは、下記リンクよりお気軽にご連絡ください。
https://www.encourage-sol.jp/inquiry/index.html

ページ上部へ